なんとなくでなくもなく

とりあえずビールねってくらいの気合で書いてみます

フーコック島 -ベトナムへー②

 午前9時過ぎにホテルに着いたものの、チェックインは14時

さてどうしたもんだ・・・

とりあえずサオビーチに行くかってことになり、フロントにタクシーを頼みに聞くと

「No.Dirty!」と、しかもしかめっ面で言われました

なんとか読解すると「今はシーズンじゃないのでとっても汚い」らしい

にわかには信じがたく

いや、あんだけネットできれいだ世界一だっていってたじゃん?

今回の目的のひとつだし

ネット情報、とても便利ではありますが、ときには弊害もありますね

 

今日のところはサオビーチは保留ということで、とりあえずホテル内のプールで泳ごう

カヤックなんかも貸し出してくれるので、えんやこらーとこいでみたり

プールサイドでごろんとしたり

非日常、これぞリゾート!

日焼けは気になるけど、まぁいっかって思ってしまいそうになる

 

夕方は散歩がてら近くのお店でごはん

噂のフーコック犬なるものがいました、二匹

背毛が逆立っているのが特徴で、海に潜って魚とかを捕るので水かきがあるんだそう

そこまでコミュらなかったので水かきは未確認

おとなしくて愛らしいわんこです

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しかし安い、うまい、これにビール2杯飲んで1000円しなかった

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ホテルに戻ってサンセットを拝みます

ゆっくりと時が流れます

贅沢ってこーゆーこと、うん、そーゆーこと

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さあ、お次はナイトマーケット

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 いーなー、この雰囲気

売っているものは似たり寄ったりですが、あちこちとのぞいて回るのが楽しい

豆をもった人たちが食え食えと差し出してきます(ちょっとうざい)

けっこう日本語で話しかけられました

なんかわかるみたいですね

今日はとりあえず雰囲気だけ楽しみました

途中にトイレもあるし、日用品を売っているスーパーもあります

 

 

 

 

フーコック島 -ベトナムへー

 


ベトナム、あの細長い国を縦断したい

と常々思っていたのですが、なぜか島に行ってきました

カンボジアの下に位置するフーコック島

  • 今がベストシーズン(ダナンあたりは雨季だった)
  • 最後の秘境(よくきくワード)
  • サオビーチは世界一と謳う人さえいる美しさ
  • そりゃもー素敵なサンセットが拝める
  • ナイトマーケットも毎晩やってる
  • フーコック犬なるものがいる
  • 物価はベトナム

・・・・・よし、行こう!心躍ります

 

 

だがしかし、計画ふやふや状態が続き出発14時間前に航空券予約

しかも2泊5日という移動時間だらけの旅程

 

フーコック行きで航空券を探すと10万円弱しかヒットしなかったので、福岡からホーチミンの往復(47,450円)とホーチミンからフーコックの往復(約12,000円、片道約1時間)を別々でとりました

検索するタイミングでも値段が変わるので、ホーチミンまでの同じ便の最安値は42,000円くらい

二人分で検索した場合と一人分で検索した場合も結果が違ったので、今回は二人別々に予約をしました

 旅程

  往)福岡   →  ソウル    1h35m  乗継6h55m

    ソウル   →  ホーチミン  6h55m

   復) ホーチミン  →  ソウル   5h20m  乗継7h

    ソウル    →  福岡   1h35m

  

ホーチミンまではソウル経由で、乗継時間が5-7時間ありました

往路はは送迎無料のバスを利用してカジノで過ごしました

復路は疲れていたので空港内で過ごしました

仁川空港はトランジット無料のシャワーや仮眠がとれる設備があり、さらにトランジット対象の無料ツアーまであります

かなり評価の高い空港なのもうなずけます

シャワーではフェイスタオルと歯ブラシ、ドライヤーを借りることができますが、アメニティはシャンプーとボディソープのみでした

 

乗継の間にフーコックへの国内便とホテルを予約、今回はエクスペディアを利用したので航空券とホテル2泊で22,000円くらいでした

今回のホテルはビーチとナイトマーケット徒歩圏内を優先してチョイス

シーシェルズ  ホテル アンド スパ  フーコック

四つ星ホテルなのでうっとりするようなサービスとまではいきませんが、スタッフもフレンドリーでわたし的には大満足

  • インフィニティプールとビーチあり
  • ナイトマーケットまで徒歩3分
  • サンセットばっちし
  • 朝食つき(種類豊富でおいしい、フルーツジュースうまし)
  • 15~19時くらいにハッピーアワーあり(ビール1杯分の値段で2杯とピーナッツがついてきた)
  • 夜はデザート無料ビュッフェもやってた
  • 築浅(2017年)
  • 空港までの無料シャトルあり

などなど

  

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部屋に浴槽あり・・・(シャワーとトイレは別にあります)

シャワーの水圧等はまったく問題なし


 

ちなみにベトナム英語はとっても聞き取りづらいです(どこの英語もききとれないんですが・・・)発音?イントネーション?に癖があって、例えばわたしには

「バスボール、チキン」と聞こえるのですが「パスポート、チェック」だったらしく、とほほでした

ちなみに世界の人々は翻訳こんにゃくのようなアプリを使っている人が多かったです

喋るタイプじゃなくて、文が表示されるタイプ

便利な世の中だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竈門神社から宝満山に挑む ー大宰府へー

暇だし秋だし。

縁結びで有名な竈門神社に、紅葉を観に行くことにした。

行きは太宰府観光列車「旅人」に乗る。

通常は二日市での乗換が必要だけど、9:46天神発の旅人に乗れば太宰府まで一本で行ける。お得な切符なんかもあるのでオススメです。

inf.nishitetsu.jp

 

 内装は、1号車から5号車までそれぞれ開運文様で構成されているらしい。めちゃ和かわい!

各車両には開運カードとか置いているらしい。いいね!

とテンションはこっそりあがっているのだけど、車内はほぼ満席の日常的な空気。

つい自分も日常を装って、空いている席に座ったまま。

ガターンゴトーンと約30分で太宰府到着。

かろうじて降り際に「願い事の紙」だけゲット。

これに願い事を書いて竈門神社の授与所の巫女さんに渡したら、ちっちゃな金平糖をいただきましたよ。

 

まずは太宰府天満宮に参拝。

今回は紅葉に惹かれ、天開稲荷神社と光明禅寺にも足を伸ばしました。 

光明禅寺に入るには200円が必要ですが、それ以上の価値があります。

こんな感じ。

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さて、梅が枝餅と大宰府バーガーを食したら竈門神社へ移動です。

コミュニティバスまほろば号」で向かいます。

どの区間も100円。今回は使いませんでしたが、一日乗車券は300円となんてやさしい。

1時間に2本ほどですので、時間に合わせて参道散策をするとよいかな。

平日でしたが、車内は竈門神社へ向かう多くのお客様で満員ぎゅうぎゅう。

気さくな運転手さん曰く「あまりの乗客の多さに、昨日はドアが壊れてしまった」とのこと。

イベント開催中の週末は増便されるそうですが、紅葉目当てで平日でも大賑わいです。

地元の皆さんにはご不便をおかけしちゃってるなー、ごめんなさい。

 

さて竈門神社に着いて参拝。

今回はお仕事との縁結びをお願いしました。おみくじをひいたら大吉!

ありがたやー。

ここは有名な方がデザインされたとかで、たいへんお洒落な社務所となっています。

お守りなどもとってもかわいらしい。

そこに加えて見事な紅葉。人気なのも納得。

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さて、一般の方々から道をそれて登山道へと向かいます。

鳥居をくぐって宝満山登山スタートです。

 

宝満山は中級クラス、人気だからとなめたらあかんで!っていうのは薄々きいていましたが、正直なめていました。

竈門神社横からの登山ルートは2時間弱で登れますし、特に迷うようなところもなく、そりゃ初心者でも可能です。何がきついって・・・足場が石とか岩で勾配もなかなか。

普段から運動の習慣のない人は、なめたらあかん!うん。

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こんなところをひたすら登ります。途中に百段がんぎっていう階段続きのところがありますが、こんな道の後なんであっけなく感じるくらいです。
息が上がって何度も立ち止まりました。

かといって引き返す気は毛頭ない。

すれ違う人たちはわたしより年輩の方も多く、敗北感半端ない・・・

子どもたちはバンビのようにぴょんぴょん跳ねてゆき、老若男女何人の人に追い越されたことか。

 

それでも頂上に着いたときの達成感は爽快でした。あいにく曇り気味で眺望は今一つでしたが、登山の喜びをちろっと知った気がしました。

登場からの風景はぜひ自身の目でご覧ください。写真では伝えきれません。

 

結果、筋肉痛でへこへこ歩く日々が1週間続きました。